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レコポヤーン

CASE STUDY

レコポヤーン

 

再生糸を活用した靴下を開発

再生糸を活用した靴下を開発

開発の背景

  • 20年程前、アメリカ向けのザックリした風合いの靴下が生産されているのを見てかっこいいと感じたことがきっかけに
  • 不均一な再生糸がザックリした風合いを生むと知り、これを日本で販売できないかと考えた

戦略や工夫した点

  • 不均一な再生糸のため品質管理がむずかしいことから当初は製品で扱うことができなかった
  • 年々原料・工場の技術が進化し、製品の品質と安定が確保できた

市場の反応

  • レコポヤーンのざっくりした風合いが好まれおしゃれなセレクトブランドやショップで拡販中
  • Robert.P Millerでもこのざっくり感な質感の靴下が好評を得ている

開発のきっかけ

20年程前に訪れた靴下工場でアメリカ向けのザックリした風合いの靴下が大量に生産されているのを見て、圧倒されたのとかっこいいなあと思いました。その時に工場の担当から使用している糸は再生糸で、不均一なためにアメリカンらしいザックリな風合いの靴下になると聞かされ、これを日本に販売したらどうかと思ったのがきっかけです。名前のきっかけ Recycle Cotton Polyester yarnリサイクルコットン糸とリサイクルポリエステルを撚糸した糸のことを名前にしています。

開発のきっかけ

開発に際して苦労したこと

当時中国からの日本向け商品としては、不均一の再生糸なので、品質管理がむずかしいことがあり、製品で扱う事ができませんでした。唯一協力してくれる工場を探して日本向けに少数の販売を始めてみました。年を追うごとに原料も工場の技術も進化した事によって製品の品質と安定が確保でき、製品数が徐々に増え、今に至ります。

Robert.P Millerでもこのざっくり感な質感の靴下が好評を得ています。

開発に際して苦労したこと

商品のデビューの戦略・販促

製品のブランドタグにQRコードをつけ、自社サイトのレコポヤーン紹介ページで商品情報にアクセスしてもらっています。(商品の由来や良さを知ってもらう)

商品のデビューの戦略・販促

市場への提案

レコポヤーンのざっくりした風合いが好まれるニッチな市場(おしゃれなセレクトブランドやショップ)でレコポヤーンの商品が好きだと言っていただけるお客様に拡販したいと考えています。

市場への提案

デビュー後の市場の反響

10数年前に担当だったバイヤーさんからレコポヤーンをいまだに愛用しているよと言われる事が喜びです。ただ、昔の商品の方がザックリ感があったと言われる事もあります。

今後の目標など

当初のザックリ感を忘れない商品開発とレコポヤーンのファンを増やして行ければと思っています。

CASE STUDY

提案事例

提案事例の一部をご紹介します。

その他提案事例