CASE STUDY
Livinguardマスク
アンチウイルス機能を持つ生地を開発
開発の背景
- Livinguard社はもともと薬剤の会社で、抗菌の研究が進んでいた
- 感染症拡大による需要増やSARS-CoV-2へ対応できることを確認できたのがきっかけとなった
戦略や工夫した点
- Livinguardマスクの生地は世界特許で、日本での販売はGSIクレオスのみ
- 医療従事者への販促販売活動をはじめ、全国紙やWebサイトでの広報活動を実施
市場の反応
- 高価ながら費用対効果があり、機能性・着用感等の評価が高い
- 販売累計4万~5万個(2022年1現在)、リピーターが増加中
開発のきっかけ
Livinguard社が元々薬剤の会社で、抗菌の研究が進んでいた中、コロナが流行し、試験をしたところ、効果が認められたので、製品開発をスタートした。コロナ渦で需要が増えたことやSARS-CoV-2へ対応する生地であることが確認できたのがきっかけです。
開発に際して苦労したことなど
元々この生地は、ヨーロッパ企画で進行しており、日本向けに仕様を調整しなくてはならなかったことや製造にあたり、グループ会社を連携させてGSIグループとして開発したことが苦労したことです。 Livinguardマスクの生地は世界特許で、日本での販売はGSIクレオスのみとなります。
商品のデビューの戦略・販促
医療従事者への販促販売活動をはじめ、全国民の安全を考え、産経新聞(全国紙)での広報活動、オフィシャルwebサイト(URL:https://anti-virus.gsi.co.jp/)の立ち上げ等を実施しています。
市場への提案
自社ECサイトでの販売を中心に、医療機関、官公庁への販促販売活動の展開しています。
デビュー後の市場の反響
高価ではあるものの、費用対効果があり、機能性・着用感等は高く評価して頂き、リピーターが増えております。販売累計4万~5万個(EC含む)※2022年1月31日現在
今後の目標など
同社生地(加工)を使用した他アイテムを増やし国内外への販路を増やすことを目標としています。
提案事例
提案事例の一部をご紹介します。