氷瀑開発資料

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接触冷感  持続冷感  冷感加工 

目次

  1. 接触冷感とは生地に肌が触れた時に、温感神経がひんやり冷たく感じる効果のこと
  2. 接触冷感が夏の暑い日には最適!
  3. 接触冷感とは何?
  4. 今後の商品展開

1、接触冷感とは生地に肌が触れた時に、温感神経がひんやり冷たく感じる効果のこと

2、接触冷感が夏の暑い日には最適!

地球温暖化が進むなか、流行りのアウトドアやスポーツ(釣り・バイク・サッカー・野球)等を快適に楽しむ為には、冷感効果のあるアンダーウェアの着用がおすすめです。

市場にはナイロン・他生地による接触冷感製品や冷感剤加工が施された商品が流通していますが、満足のいく冷感効果を発揮しないものが多く見られます。

そこで弊社は、お客様がアウトドアやスポーツを快適に楽しんで頂けるよう、冷感度の高い接触冷感商品を開発できないかと考え、新感覚の冷感加工剤を使用して効果の高い冷感インナー商品を開発することに成功しました。

3、接触冷感とは何?

接触冷感加工(プリント)は独自の発想と技術から生まれた新感覚の冷感加工剤です。

生地の肌面に冷感加工剤「氷瀑プリント」をプリントすることにより、汗をかいた際の気化熱による冷却効果(キシリトール)と、肌刺激を利用することで脳が記憶する「記憶冷感」効果(メントール)を得られるようになりました。

人の肌にはTRP と呼ばれる「温度センサー」が9種類存在し、それぞれのセンサーが働くことで、人は温度を感じます。氷瀑に使用されているメントール系加工剤は、温度センサーの中の「冷感センサーM8 くん」を活性化させる成分を有するため、夏の暑い日でも涼感を得ることが可能になります。

従来の接触冷感商品は、Qmax値の高い素材を用いた冷感効果生地や、風をうけることで強い冷却効果(気化熱を利用した効果)を発揮するキシリトールなどを用いた加工が主流でした。

4、今後の商品展開

新感覚の冷感加工剤を用いることで、これまでにない冷感効果を体感できる新素材として、今後「氷瀑」シリーズを「アウトドア・ルーム・インナー・ワーク」などのさまざまジャンルで用途開発し、提案を進めていきます。

ベース素材の選択肢が広げる

当社の多種多様な生産背景を活かし、豊富なカラー展開や別注色対応が可能。

氷瀑プリントの視覚効果

氷瀑加工プリントはデザイン・カラーが自由のため、オリジナルデザインが可能。

サステナブル・リサイクル素材の使用

エコ素材の活用が可能。

洗濯

氷瀑加工は、生地にプリントする加工方法であるため、洗濯しても冷感効果が持続。

5,ナイロン2WAY生地等

触った瞬間にひんやりとした冷たさを感じられる生地と氷瀑加工の組み合わせで、より冷たさを感じられる製品バリエーションを実現。

6,紫外線対策

UVカット機能がある生地と組み合わせることで、日中の紫外線対策が可能